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基本事項

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横浜市交通局港南営業所所属 6-3885/横浜200か2202(ACG-HU8JLFP)

​ブルーリボンシティハイブリッドは2005年1月19日より発売されました。

​今までのHIMRとは違い、CNGノンステップバスのように屋根上にバッテリーユニットを搭載することでノンステップ化に成功しました。​2007年7月18日には重量車燃費基準への適合に伴い、排ガス規制がACG-からBJG-に変更。

この車の登場により、低公害車の主流はCNGバスからハイブリッドバスへと変わっていきます。まさに低公害車の新時代を切り拓いた車と言えるでしょう。

横浜市交通局保土ヶ谷営業所所属

4-3405/横浜200か4130(LNG-HU8JLGP)

横浜市交通局本牧営業所所属

4-3410/横浜200か4141(LNG-HU8JLGP)

2010年にはマイナーチェンジが実施され、平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合、尿素を使わずにNOxを削減できる新DPRを始めとしたクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP(エアループ)」の採用、ハイブリッドシステムの改良などにより燃費性能が向上するなどの他、バッテリーからの電力供給により電動コンプレッサーを駆動させる「電動式パッケージクーラー」の採用によりアイドリングストップ時の冷房稼働が可能になり、クーラー形状も大きく変わりました。

                10.5m車       10.9m車

 

​重量車燃費基準非適合   ACG-HU8JLFP ACG-HU8JMFP

​重量車燃費基準適合    BJG-HU8JLFP BJG-HU8JMFP

平成21年排出ガス規制適合    LJG-HU8JLGP LJG-HU8JMGP

 

平成21年排出ガス規制   LNG-HU8JLGP   LNG-HU8JMGP

        +5%達成

形式は左の通りになっています。

​ACG-規制車とBJG-規制車の外見上の違いは殆ど無く、リアの排ガス規制ステッカーで見分ける他ありません。年式によって見分ける方法もありますが、2007年式の場合はACG-車とBJG-車が混在するので注意が必要です。

H3801@羽田空港国際線ターミナル付近@20ehr18.9.9 .jpg
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左が10.9m車(M尺) 右が10.5m車(L尺)

​尺の違いは前扉後ろの窓の起きさを見るとわかりやすいと思われる。ただし車によって窓割りは異なる場合があるので注意。

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ACG-規制               BJG-規制

​BJG-規制車の場合、重量車燃費基準適合のステッカーが貼り付けてある。ステッカーの貼付け位置は車両により異なるが、大抵はリアに付いている

上がHU8J*FP

​下がHU8J*GP

​2010年のマイナーチェンジで電動パッケージクーラーを導入したため、HU8J*FP系とHU8J*GP系でクーラー形状が異なっている

導入事業者

ブルーリボンシティハイブリッドは全国数多くの事業者が導入しました。当サイトではその中の一部の事業者について紹介しています。

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